ちまたに溢れる初音ミクを主体とするボカロ作品たち。
そして、それを生み出す者のことを、人々はこのように呼ぶ。
「ボカロP」と。
実は私、カリメロも音楽を作るものとして、ぜひボーカロイドに挑戦したいと思っていたのです！！
そして、プロジェクト名（レーベル名？）だけは早々に内定して、ソフトも買って準備万端！！でしたが、仕事が立て込み、この時期になってしまいました。
ひとくちにボーカロイドと言っても、今では様々なソフト群を合わせて「ボーカロイド」と呼んでいるらしく、その中から一つを選んで制作することになるんだ。
知ってる限りでは
- YAMAHAのVocaloid（本家本元）
- VoiSona（無料だ！）
- Synthesizer V（リアルさが憎い）
この３製品だ。
それぞれに特徴があるようなので、ボカロ始めたい人は、HPなんかでよく調べてから買ってみよう（私もよくわかってないけど）。
わかってなかったんだ！！
うん。。。
とりあえずお試ししたい場合は、VoiSonaがボイスサンプル（知声さんだけ）も含めて無料で使えるので、おすすめではある。無料だけど、他のと同様に使いまくることができるので、ご心配なく。
ちなみに私は「Synthesizer V」を選んだけれど、これには理由があるんだ。それは
「リアルで自然な人間っぽさに打ちのめされた」からだ。
操作性だとか、お値段とか一切考慮していない。
まあ、そういう選び方ってあるよね？
あるある、アルマジロ！！
さて、あまり参考にならないだろうけど、私の環境だけ紹介しとくよ。
DAW：Protools Studio
PC：Mac（なぜか最新のiOS Sonomaにしてある）
ボカロソフト：Synthesizer V（さっき言った）
ブリッジソフト：Blue cat Audioの「Blue Cat’s PatchWork」
最後のBlue Cat’s PatchWork だけど、ProtoolsではSynthesizer Vをそのまま動かすことができなくて、橋渡しするソフトが必要なんだ。そのためのソフトがBlue Cat’s PatchWork なんだ。なんだか難しそうだけど、普通にプラグインとして使うだけだから大丈夫。
もう少し詳しく頼むっ！！て思った人は、下のリンクを参考にしてください（いずれこのサイトに移行するよ）。
Apple silicon 搭載MacのProtoolsでVoisonaを使ってみた – カリメロクラブ
最強ワード連発のタイトル・・・です！！ だいぶ昔にボーカロイドを少し触ったりしたので久しぶりにトライしようとしたんですが、、、 当時とはあまりにも環境が違いすぎて、諦めました。 が、、、諦めきれずに調べてみたら、こんな技…
ちなみにブリッジソフトは、Protools以外では必要ないからね！！
最初から言ってよね・・・
忘れてた。。。
ところで、VOCALOID曲の制作はBGMと違って、なかなか手間がかかるなと思ったよ。なぜなら、作るものが多いから。
具体的には
メロディー、歌詞、バッキング（伴奏）、イラスト、動画・・・思いつくだけでも、これだけのことをして、ようやく１曲完成となる。
個人的に、動画まで必要かな・・・？と考えたこともあったけど、ほぼ全員その流れなので、これはもう「長い物には巻かれろ」精神で突き進むのが良いに決まってる。
苦手な分野は他の誰かに頼るのもいいかも。もちろん「いまの自分を見てくれ！！」って感じで全部自分で作るのもアリだし。
さて・・・
カリメロの記念すべき「数千年ぶりに作るボーカロイド作品」なんだけど、とにかく時間見つけて少しずつしか進まないので、気を長くして待っていてほしい。
少なくとも、サグラダファミリアの完成よりは早く完成できると考えている（現時点では）。
サグラダファミリアの完成は、おそらく2026年だろうと予測されている。
普段作っているオーケストラとは違い、和風ポップス感のある曲を目指しているから。
進捗は、続報出すかもしれないので、その辺りも楽しみにしておいてください！！
ほんとに完成するの？
それはサグラダファミリア？それとも私のボカロ曲のことですか？？
