京都といえば、どんなことを思い浮かべますか?
嵐山とか、清水寺とか、御所など平安時代から続く「観光名所」を思い浮かべる人も多いのでは?
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ところで、京都に行ったらぜひ探していただきたいのもを見つけてしまったんです。
それは「暖簾(のれん)」
そうです。「暖簾分け」とか「暖簾に腕押し」とかの、その「のれん」。
推測ですが・・・
京都には、入り口がすごく狭くて奥ゆきがとても深い、昔ながらの作りの家(商店?)がたくさんあります。
たぶんだけど、同じような見た目の「入り口」を自分ところだけ目立たせるために、暖簾を使ったのではないかと思います。
そうして古都の町には、多種多様な暖簾が出現することになった、というのが私の推測です。
ちなみにWikiで調べてみると、古来から、建物に直接風や光が入るのを防いだり、外からの目隠しのために使われているそうだ。次第に「営業中」の目印になったんだとか。
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予想と全然違うじゃん!!
Wikiには勝てないなぁ・・・
それでは、この前見つけた暖簾たちを、ここで紹介します!!
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控えめで、センスのいいバランス感覚が冴える「のれん」。
マンションの入り口にも暖簾があったりして、新鮮な驚きを感じますね!
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ワンポイントものが多いんですが、こうやって横文字にすると、それだけで新鮮さが違います!!
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これは嵐山にあるお店の入り口。ついつい覗きたくなってしまう誘惑が、のれんには存在するんだ。。。
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もちろん、こういうのもあります。でも今では少なくなったスーパーという冠のない「銭湯」。貴重です。
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今回、我が目を疑った逸品がこちら。「コムロテツヤ」漢字で書くと「小室鉄屋」。なるほど!!!
最初はレコード店かと思った。。。
さて
少し歩くだけで、こんなにたくさんの暖簾がかかる街「京都」
そういえば、暖簾って風にそよいでフワフワしてて、じっと見てると「こっちにおいで」と手招きされているような気分になるんですが、これって私仕様なんでしょうか?
京都に出向いた時には、ぜひ暖簾探検でもしてみませんか?
のれんに導かれて進んだ先には、きっと見たこともないような何かがあるかもしれません・・
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今回行ってみたのは、赤丸のとこらへん。京都御所の南側になる。
落ち着いた街並みが続く「住居エリア」も多いので、静かに探検することをお勧めいたします。